貧困家庭の話を読んで〜子供と貧困〜

まず心が痛かった。現状を把握できない、何が原因か分からない、抜け出せ無い、分からない。そんな状態がずっと続くのはとてもきついと思う。生活保護を受けたくても受けれずに、鬱になったりしてしまうケースもあるのかと考えると、社会保障とは何だろうとなるが、全てを受け入れていては、負担になってしまうのも分かるので、どこで線引きをするのかとても難しい。簡単に病院なんていけないだろうし。
そして、未来が見えない、それが共通した不安なのかと思う。その不安を拭えるのは、今を生きる自信だと思うがそれが無ければ、と考えると理解できてしまう。そして、きっと未来を考えられるようになるだけの余裕のある環境で、教育を受けれてこなかったのかなと、今ある知識で勝手に推測してしまうがどうなのだろう。
最後に、これは正直読みたくなかった。目を背けて、私は知らないって言いたくなった。それぐらいリアリティがあって、無かった。だから、今もきっとこういう人達は、置いてけぼりなのかとも思った。世界は残酷だ。ほんとそうですね。やはり。



次に、貧困家庭における子供の権利は何が必要か?を書く


私はたくさんのことが子供には、正確には20歳になるまで、あるいは大学を卒業するまでで、必要な権利が沢山あると思っています。

1つは、親を選ぶ権利。
この家庭にいたくない。そう思った時に、他の家庭に行ける。新しい親を簡単に探せる必要があると思います。子は生まれてくる場所を選べないってよく言うけど、親も子は選べないけども、親は子を捨てたり、産まない選択をしたり出来てしまう。けど、子供にはそれが出来ない。だからあっていいと思います。

次に、自由に生きられ、体験できる権利。
これは、生活に必要な最低限のもの全てに費用がかからないこと。食住も一人暮らしがしたければそれら全てを。衣服も、毎日違う服が着れ、それらを楽しめる程度には服があること。教育も受けたいと思えば受験できること。今や教育は、現代社会で生きる上ではなくてはならないものになってるのに、何故か、金がかかる、塾とかも同じ。
また、まだ経験をしたことが無いことに限っては、無料で挑戦できること。
全てを無料にするのは無理でも、一定数大人が今まで経験した良かったと思うものや、子供にさせたいと思うような事には可能とするべき。

今の社会は、未来を作る姿勢がない。

ジュニアブログ 我が人生とは人の行動への刺激。

誰れかの考えというのは、誰かの考えが含まれて成り立っていると思います。 そこに少しでも私の考えが含まれると、行動に変化が生まれると思います。 その行動が、未来を変える。 社会を変えると思います。 私は社会を、人々が可能性を信じ、未来を作っている自信を持ち、明日を生きる力を強く持て、私はここが良いんだと言える社会を作りたい。 日記としても使われます。

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