アートの世界
私は絵が最近好きなのだ。
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だから最近絵を、拾ってきて、紹介している。
私の鑑賞を、鑑賞してもらってる。
そした、どうやってこんな細かいものを作るのか。
どんな頭の使い方をして、
この絵を描こうと思うのか、
イメージをするのか、
実際に描くのか、
検討もつかない。
僕の親友は絵が描ける人だ。
彼の絵を私は最高で1万で買う。
高いか安いかは、人によって思い方が違うだろうが、
彼は別にプロでもなければ、
未だに売ったこともない。
私は勧めているが。
彼曰く、好きな絵を描いたんだから、
売りたくない。
自分が好きなものは渡したくないそうだ。
描けない側からすると、
もったいないと思ってしまう。
絶対売れるのに、
俺なんか、バイトぐらいしか、稼ぎ方しらねぇよ!
絵を描くことは
想像することと、創造することの2つを
しなきゃいけない。
さらに、あれは細かい作業だ。
繊細さもいる。
そして、これだけならまだできそうだが
もう一つ、何かの技能が必要だ。
天采なのだろうか。
彼らにはある能力が与えられてるようにしか思えない。
アーティストは、別に
人に必要なものを与える人たちではないし、
分類は、贅沢品として、
一応は金のある人の楽しみをつくる人たちだと思う。
けど、もしも今の世界で、
アートというものが、
不純物として取り除かれてしまったら、
人はサルに戻るのではなく、
機械のような、
らしさ。
を失った、
ナニカ。
そんなものにしかならないと思う。
そして、
アートというものを考えた時、
私は神は信じないが、
ある存在が、
世界を、美しく形作ったとしか
考えられない。
なぜ、葉っぱは見事に美しく茂るのか?
花は、可憐に咲き誇るのか。
そしてなお、散る時でさえ、儚さを残しつつ、次に託し、強く生き繋ぐのか。
デザインという言葉でこの世をくくってしまったら、
なんとも窮屈になるから、
やはり、
アートだと思う。
世界は、アートでできている。
デザインされてるのではない。
そんな世界に新しく色を生み出せる、
アーティスト。
とても羨ましく思う。
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