億万笑者
RADの歌をこれから紹介してく記事を書いていこうかなと。
この歌は、
億万人の中の勝者と
億万人の笑うもの達を
一言で表現した歌だと思ってます!
始まりは、
明日に希望を持った者だけに 絶望があるんだ
何かを信じた者だけに 裏切りはあるんだ
これだけで俺はファンだから引き込まれる
けど、さらに
勇者だけに与えられた 名誉の負傷とでも言うのか、それにしてはずいぶんと 割に合わないな。
このフレーズ。
この2文だけで、始めに言った事を上手く
表現してると思う。
ただ、
最後はやはり、RADらしく
ラブソングへと向かっていく。
僕はね知ってるんだ
これら(絶望)すべて、喜びの対価だと。
僕の肩に乗った彼らすべて(絶望)
対義語とセットなの片割れの元へ
無事届けるまで。
どれほどの価値があったかは
手放してから知るんだ
一人では叶えられないと この寂しさは言うんだ
本当に寂しいのは そう思えなくなることなんだ
僕が僕を諦めたら もう痛みなどないんだ
それだけでこれら全てが たまらなく愛しいんだ
僕なら 大丈夫さ もうビクともしないから
だってもうじき会えるんだ 片割れが待ってんだ
手に入れるんだあなたとは もっと違う笑い方を 僕は。
これでおしまい。
端折ってるけどこういう終わり方をする。
絶望と希望をセットにして
別れてしまった人に、届けたい気持ちがある
見返してやりたい気持ちがある。
もう一度付き合えるかもしれないって思う気持ちがある。
手放してから知ったあなたの価値に
とても感謝している。
どうやって生きようか、もうダメだって
思って、絶望しかない中で、気づかされる。もうあなたとはやり直せない。
でもやっぱり、
これから一人で生きていくことはできないから、誰かともう一度新しく出会う人ともう一度って考えて、
こんな自分をもう一度受け止めて、
新しい人との
新しい生き方を
あなたとは違った価値を次の人に見出して
笑って行きたい。それが次の希望。
こんな風に思う。
洋次郎の歌詞は
誰がどんな風に受け取ってもいいもの。
そして、正解もない。
ただ、歌詞に含まれる言葉一つ一つが
細く絡まり合ってて、
歌って、読んで、聴いてると、
解けてきて、心の中の俺の糸とまた絡んでいく。
彼の歌はそーやって、
俺の一部になってる。
だからRAD好きなんよね。
また次の機会に!
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