資本主義の終わり

久々のブログ。最近はアウトプットするような事がなかったり、ちょっと世の中と付き合っていくのに疲れた時期だから自分の思考が刺激されることはあんまりなかったんです。

ただ今日は
こういう本を読んだので想いを。

これは、資本主義は破滅へと向かうのか?
というテーマを基に
今の資本主義社会のあれこれについて書いてある本です。まぁそこまで読む価値のある本ではありませんでした。

ただ、読んでて、どれくらいの人が
資本主義を問題視していて、どれくらいの人が、本当に今のこの社会システムを辞めるべきだ。そしてこういうシステムにした方が良いという代案があるのか気になったので書くことにしました。

ちなみにこの本で良かった言葉は
資本主義は貧困者を生み出さなければ成り立たない仕組みである。です。
これは読んで良かったなと思った唯一のところでした。

んで、今のこの資本主義社会で何がヤバイのかっていうのはずっと言われてる。格差が広がることで、金持ちは貴族へ。持たざるものは、死ぬか奴隷へ。近づいているってところ

これは資本主義の仕組み上
富あるところに富が集まりやすいため
仕方のないことではある。

また、貴族が、奴隷の様に扱わずに、
それなりに働いていれば、十分以上の生活が出来る様にしてくれる様な社会であればそこまで問題も無い。

そして、奴隷からでも、貴族になれる
明確な仕組みや基準があったり
奴隷でも、貴族になろうと思えたり、なるための環境があればいいのであーる。


お金とはそもそも、
資源を効率よく分配するために生まれたものであって、
等しく分配するためのものでも、
搾取するためのものでもない。

資本主義自由経済は、
資本を持つものが、法に則った方法で
自由に労働者を使役する事ができる仕組みで

人をこき使うためのものでも、
労働者のためを思ってする仕組みでも無い。


資本主義に反論がある人は、それはそれで
いい議論になると思うのでいい。けど

今回はそうじゃなくて、結局は
人が何をしたいか、どうしたいかの
民主主義やモラル、道徳、理念、理想、法
とか
そういうのが大切だっていう事。

一生懸命働く事が好きならそういう人生を
自由気ままに生きたいならそういう人生を
死と隣り合わせがいいなら添い寝を
金持ちになりたいなら資本家に


もう一度問題を別の言い方すると

それぞれの自由な生き方が認められる
社会づくりをしたいのが
今のマジョリティーの理想

けど、自分たちの利益の為に、
より良い社会という名の自分に都合のいい社会を作りたいのが
権力や資本を持つ人マイノリティーの理想

結局はここの勝負で
弱肉強食。今の弱者は金を持たないもの。

じゃあ持ってない人が、持つ人に勝つには
どうしたら良いのか?

争わずに、お互いWIN-WINになる方法は
何があるのか?っていうのを考えるのが
政治とか、生き方。


とまぁいつも通り、つらつらと
思ったように書いたわけですが、
あなたの思考は刺激されましたか?

私の理念は、人生は人の思考への刺激です。
私の夢は、自由に旅しながら生きる事です。
私の理想は、世界から戦争が無くなって、
餓死で死ぬ人、不条理に苦しむ人、人生に苦しむ人が、少しでも減ること。
餓死は0がいいね。

けど、人間社会に生きてる前に、
生物社会に生きてる訳だから、
人殺しも、窃盗も、いろんな犯罪や
金の暴力も、力の暴力も、色んな強さに
負けたら負けなのだと思う。

法で制限はされてるけども、
本来は自由でありシンプル。

例えば、僕があなたの大切な人を殺しました
あなたは、私を殺すのも自由。
法律で裁くのも自由。
許すのも自由。
結局は、あなたの自由と決定による責任が
あるだけ。

だから、俺の理念は人の思考への刺激。
我思う故に我ありじゃないけど、
あなたの意思こそが、人生で、
私の人生を彩ってくれる人生だから。

伝わったかな。伝わるといいな。
久々に、そしてはじめてちゃんと
説明した気がする。


ジュニアブログ 我が人生とは人の行動への刺激。

誰れかの考えというのは、誰かの考えが含まれて成り立っていると思います。 そこに少しでも私の考えが含まれると、行動に変化が生まれると思います。 その行動が、未来を変える。 社会を変えると思います。 私は社会を、人々が可能性を信じ、未来を作っている自信を持ち、明日を生きる力を強く持て、私はここが良いんだと言える社会を作りたい。 日記としても使われます。

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