日本特化戦略
日本は独自性を既に持っている
そして、今の持続可能な社会が求められている社会と完璧に相性がいい。
というのも、
今のグローバル社会に限らず
世界中で国同士は覇権争いをして、自らの国の地位をできるだけ高く維持しようとしてきた。
しかし、日本は知っての通り
小さな島国であり、中途半端に発展している国である。
故に、生産量では、人口の多い国に勝てず
新しい技術力ではアメリカに勝てず
倫理の世界ではヨーロッパに勝てないでいる
では。日本の生きる道とは
韓国の様に小さな国でも
小さな巨人として、一つ巨大になれる武器が
必要なのは間違いない。
あれを求めるなら、日本じゃないとダメだ。
となれば日本の価値は高くあり続け
国が廃れることはない。
それを国民全体で作り上げて守っていくことが重要である。
そして、その特化した価値というのは
アニメ文化であり
和物文化であり
伝統のある職人技である
また、可能性としてe-sports
また、自然も日本の世界に誇れる遺産であることは間違いない。【特に水資源】
アニメは、既に世界中に日本が最先端だと認められている。
細かい描写力に、多様な宗教観
魅力的な精神性を深いストーリー性で
緻密に表現しているのは凄いことである。
だいぶ海外でも売られる様にはなっているが
これを国全体を挙げて、より売り出し、
魅力を伝えていけば唯一無二になり得るだろう。
和物文化は説明するまでもなく既に産業自体は唯一無二のポジションを得ている。
しかし、和物文化とは
日本人が和物を日常的に再度使う様にならないと安定した土台を持つことができず
あくまでお飾りになってしまう。
国外に発信するには、国内の基盤と収入源という経済力が無ければなりたたないのである
職人技たちもそうである
これらは、基本的に高額である。
故に今の日本人はあまり利用せず、国外の金持ち連中に売りつけているのが現状であるが
それも安定しないのは目に見えており、
需要が少ないために、廃業してしまう人も多い。
上記で挙げたもの達が
日本が捨ててはならず、
育てていくべき産業であり
日本の価値である。
日本の歴史は世界で1、2を争うくらいに
深くながい。
日本は続けていく力と、守っていく力が
とても強い国である。
この産業を守るために
消費者である私たち一般市民が
選択して、日本の価値を守り創出していくのがこれからの時代間違いなく重要だと
信じている。
もし今度、
西洋性のコップや100均のコップと
和物のコップのどちらを買おうか?と悩んだ時は高くても和物を買って欲しい。
もし今度、
アニメって面白いの?と聞かれたら
面白さを伝えてあげて欲しい。
漫画とかアニメを見せてあげるのもいいと思う。あれはアートだから、それを受け入れる度量がある人には、言葉を理解しなくても
伝わるはずである。
もし今度、
洋服を買おうと思った時和服でも買ってみようかなと、思って欲しい。
街中で、和服を着ている人がいたら
冷たい目で見るのではなく、尊敬の目で見てほしい。彼らはこれを理解して先に着ている人達である。
普段から着物を着ることは恥ずかしいことではなく、尊重されるべきことである。
それが国の産業を守るということだから。
もし今度、
日本の魅力とは何だろうか?という話になったら、これである。
だから私はこれをしていると
話せるように普段から日本の価値を守るということを心がけてほしい。
私は、このブログで常に
日本の価値を高めることを目標に記事を書いている。
愛国心がない人にとっては響かない言葉かも知れないが、
故郷が寂れていく姿より
活気あふれる様になった方が
きっと心は暖かくなるはずです。
一緒に頑張りましょう。
二十歳の青年
ビーンブラザーズのじゅんやより。
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