人生とは

私にとっての人生とは何なのだろうか。

人生とは道である。
これはよく言われることだ。

では、どんな道が私の道なのか。
人が溢れる商店街の道か。
田んぼ畑の真ん中を通る道なのか。
はたまた、トンネルの道か。
そもそも、その道は一本なのか。

私にとっての人生の目標は
楽しく生きることである。

最後の死ぬ瞬間に笑っているかとかではない
もともと結果にはあまり興味のない人間なのだ。
私が好きなのは過程である。

ということから考えると
道というのはあながち間違った答えではないように思えてくる。

結果を求めて人生を定義するのなら
人生とは、壁であるやゴールである。
死であるなんて答えも当てはまるかもしれない。

うん。
死んであると考えるのも私は好きだ。
人生とは死ぬためにあるものだ。
私はこれを否定しない。

しかし、だからこそ
人生は道であると言える。

死ぬためにある生なのであれば
生まれた直後に死ねば良い。
そもそも、生まれなければ良い。

では、産まれてすぐに死んだ赤子の
人生は最高なのではないか。

道だとしたら、彼の道は、
踏み出せば落ちる橋の様だったのだろうか。
いや、最高なのだとしたら
一歩で幸福の世界へと渡れる最短距離の道だったのだろうか。

話を戻そう。
死ぬために生まれてきたこの命なのであれば
私たちは、すぐにでも死ねば良いのだ。

しかし解釈を変えてみる。

死ぬことに意味を持つために死ぬのであれば
それは人生だろう。

私は人生とは道であるとも
死であるとも思っていない。

人が生きる事には
人が勝手につけた意味しかない。
そんなものに興味は無いからだ。

では、人生とは何なのか
そう。無意味である。

そこに意味を付けるも無意味で終わるも
人生である。

私は、私にとって
意味のある人生にしたい。
そして無意味にも意味があると信じている。

ジュニアブログ 我が人生とは人の行動への刺激。

誰れかの考えというのは、誰かの考えが含まれて成り立っていると思います。 そこに少しでも私の考えが含まれると、行動に変化が生まれると思います。 その行動が、未来を変える。 社会を変えると思います。 私は社会を、人々が可能性を信じ、未来を作っている自信を持ち、明日を生きる力を強く持て、私はここが良いんだと言える社会を作りたい。 日記としても使われます。

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